| 管理人は、元・痔主の♀です。 |
| 10代の時に痔を患い、14年間も病院に行き渋り続け
2007年、ようやく重い腰を上げて病院に行きました。
日帰り手術を受けて、痔14年生を晴れて卒業。
病院に行く決意、また、手術を受けるにあたり、
痔の体験談は私にとってすごく役立ちました。
検索してかたっぱしから読み倒しました。
正直読み足りないくらいでした。
私のような思いをされている方に少しでもお役に立てたらと思い
簡単にですが体験談を綴ります。
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| 痔になったきっかけ |
| うちは大家族で、なおかつ祖父も同居してました。
トイレがひとつしかなかったため、トイレでゆっくり出来ない。
それが始まりだったかと思います。
たとえ便が硬くても急いで出す。
そういう生活を続けているある日、排便後に無性に*が痛いのです。
鏡で見てみると小さなポッチが…(゚Д゚ll)
記憶が薄らいでるのですが、今思うとそれが
血栓性外痔核だったのか、またはいわゆるイボ痔だったのか、
そこまではよくわかりません。
ただかなり痛くてまともに座れませんでした。
恥ずかしくて親にも言えないのでとりあえず放置。
数日すると痛みも引き、以降イボが邪魔くさいけど
特に不自由なく10年ほどが経過。(いや時々は痛みましたよ) |
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| 2005年頃からのこと |
| めずらしく便が硬く、トイレで1時間以上もがんばってしまった…
(この時点ではとっくに1人暮らしですのでトイレ独占できます)
ようやく出し切り、シャワーを浴びていると*に違和感。
触れてみるとすっごい大きなものが…
例のごとく鏡で見てみると
デコポンのポッチか、またはベビードーナツかってくらい大きな
もはやイボではない、ピンクの唇が*についていた。
さすがにこの時、病院に行く決意をしました。
PCで病院検索して…ここだ(・∀・)決めたっ!
良さそうな病院を見つけ、あとは自分の*の状態がなんなのかを調べたりすること小一時間。
再度、鏡で見てみると、ナイ(゚д゚;=;゚д゚)ナイ なくなってる?
唇お化けが居なくなっていました。
そんなで結局この時病院に行くのをやめてしまった。 |
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その後 |
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それからというもの、形のある便を出す時に内側が切れるような感覚が以前に増して起こるようになる。
この頃からマグネシウムの便秘薬やファイバー粉末が欠かせなくなりました。硬い便をするのが恐ろしいので。
そして2007年冬、お尻をつけて座る際の違和感があったり
ペーパーに少し血が付いたり(今まではこんなことなかったので)
それと、お尻が拭きにくい、洗いにくい、お風呂の後でも微妙に臭う気も。
が気になり、お医者様デビューをすることに。
ちなみに私がこうして何年も病院を行きたくなかった理由は、
”恥ずかしい”からではありません。
自分の痔は切らないと治らないだろうと思っていたので
手術しましょうと告げられるのが”怖かった”のです('A`)
金銭的な面で、入院となると…?などと考えてました。
ですがこの時はちょうど休職中であり
この機会を逃すと二度とこのチャンスは巡って来ないかもしれない。
そう思って手術を受ける決意のもと、いざ病院に行きました。
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