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    病院へ行く    

病院選び
 自分の行ける範囲でとにかく近い病院を探しました。
なぜかと言うと、手術後に通院する時に距離があると辛いかなと考えました。

まずWEBサイトを公開しているのが第一条件で検索して色々見てまわりました。
私が選んだのは、○○クリニック 内科/胃腸科/肛門科 となっているところでした。
一般的には手術を受けるなら肛門専門医で腕の良い医者を探さないと…とよく言いますが、
その病院のサイトを見る限り、肛門専門ではないけれど、特に肛門科に力を入れている。
というのが見て取れたのですぐにそこに決めました。

#軽い症状で薬をもらうだけ程度ならそんなに”腕の良いお医者様の居る病院”と拘らなくてもよろしいかと思います。
#手術が必要とわかってから、改めてお医者様選びをしても遅くはないです。
#まずは今ある辛い症状を治めることが第一です。処方される薬は市販のものより断然よく効きます。
いざ受診
 問診表に症状を書いて診察室へ。
内診される前にじっくり痔にまつわるお話をしていただけました。
診察内容は「視診」「触診(指を入れられた)」「肛門鏡」です。いずれも痛くはありませんが
初めて味わうなんともいえない違和感がありました。
肛門鏡ではモニターに映し出された自分の肛門内部を見ることが出来ました。

こことここがうっ血してますねと言われたが、素人目にはただのピンク色した内臓で、ピンとこなかった。
イボは最終的には切除しないと治らないけど、今ある痛みは薬で治るよ。と言われ、
薬だけ貰って帰ることに。
この薬を使うと治っちゃうのか、手術したかったのに。とちょっと寂しい気持ちになりつつ、
処方された内服薬と軟膏を一週間使い、みるみる良くなりました。

が、使い終わる頃、また違和感が。薬を使っているにも関わらず、今までにないイボの腫れだったので
”もしかして診察時ぐりぐりされたのが良くなかったんじゃ…”と密かに疑っていたり…

まぁ、これはチャンスとばかりに再診。
先生 「切ったほうがいいかもね」
私  (キタ━q(゚∀゚)p━!!!!!!)
やったと思った。
14年来のイボとお別れ出来るんですもの。
変な話、Hの時にかたくなに見られないよう隠してきた*を隠さなくて良い日がついにやって来るのです。

日帰りで簡単に切除出来るとのこと。

すぐに予約しました。
でも最短でも3週間後とのこと。痛いのが怖いけど待ち遠しくてワクワクします。
予定表を受け取り帰宅。

手術の私的準備など
 1人暮らしをしているものですから、術後の生活が心配です。
まずやったことは、食料品の買出し。
出来る限り安静に過ごせるよう、食事は調理時間が少なくて済むよう、
野菜はカットして下茹でして冷凍。肉、魚は一食分ずつ冷凍。ご飯も炊いて冷凍。
ペットボトルの水を充分に買い置き、ベッドサイドに必要なもの全てを移動。

これでばっちりです。
手術日前2日間は低残査食(食物繊維の少ないもの)(うどんやお粥)を食べるようにと指導されました。
繊維は便秘に良いですが、便カスが残ると手術に支障が出るので良くないとのこと。

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